活動報告 (2012年上期)
内閣委員会質問(2012/6/20)
「準天頂衛星」
宇宙の開発及び利用の戦略的な推進で期待される効用、経済的効果、民間との連携は、
新産業創出、産業高度化が期待されるが、民間利用に免責事項等を明示すべき
GPSに対するジャミングやプーフィングなど妨害電波対策をとるべき
米国のRegionak-DenialのようにGPSを敵国に活用されないような予防措置が必要
防災の観点から省庁横断でGISのあり方を見直し、準天頂衛星技術を活用すべき
オープンディスカッション@秩父(2012/6/9)
「日本のエネルギー・危機管理を考える」
1.日本の危機を想定する
2.エネルギーをカギとして考える
3.首都直下地震に備えて
11年の国際収支減少9・2兆、うちエネルギーが4.2兆
日本のエネルギーは高い
ガスパイプラインを整備するとともに地域におけるコジェネ、ACCガス発電でピンチをチャンスに
秩父らしくトリウム原発についても質問もありました
いただいた多くのご意見ご提言は国政の場で真摯に議論してまいります
ホーシャス=ズィーバリー イラク共和国外相との懇談会(2012/5/28)
「外交官としてイラク駐在経験も豊富な大野がアラビア語で歓迎のことばを述べました」
円借款も再開され、二国間の経済関係は順調に推移
日本企業への支払繰り延べもあるようだが、進出しやすいようにファイナンスの枠組みを考えてはいかがか
ガス開発プロジェクトに協力する用意がある
外国企業誘致のために外国系警備会社の活動を認めていただきたい
オープンディスカッション@川口(2012/5/26)
「日本のエネルギー・危機管理を考える」
1.日本の危機を想定する
2.エネルギーをカギとして考える
3.首都直下地震に備えて
11年の国際収支減少9・2兆、うちエネルギーが4.2兆
日本のエネルギーは高い
ガスパイプラインを整備するとともに地域におけるコジェネ、ACCガス発電でピンチをチャンスに
地元川口の方々と充実した時間をすごすことができました
いただいた多くのご意見ご提言は国政の場で真摯に議論してまいります
ウェブ米上院議員と懇談(2012/4/6)
「普天間飛行場移設案(沖縄・本土・米国の連携による沖縄の未来を考える会」
普天間の早期返還が最優先、嘉手納以南の基地返還を早期実現
辺野古埋め立て案は当面凍結
米上院の提案する新嘉手納移設案、既存基地への暫定的な陸上基地内移転を検討
米軍再編のこの時期に責任ある決断をしないと普天間が固定化する
一部施設の国内移転で沖縄の負担軽減、その場合も騒音の軽減などを徹底
各種の訓練は極力、県外、国外へ
沖縄振興策や環境改善をさらに拡充
基地と周辺自治体との連携、地位協定の改善を検討
内閣委員会質問(2012/3/29)
「不正アクセス防止法改正」
国民にわかりやすく不正アクセスを伝える広報をせよ
量刑については、手法や標的、国家機密等を体系的に分析し定めるべき
国家の利益を守るための不正アクセス防止に取組む組織を作るべき
政府機関では私的な識別符号と公的な識別符号は分けるべき
サイバーに詳しい人材を登用し、キャリアパスを策定すべき
防衛省の政府調達先企業の情報漏えい対策について、情報セキュリティ要件改善状況は
内閣委員会質問(2012/3/22)
「災害対策、首都中枢機能のバックアップ体制」
東日本大震災一周年に際しての天皇陛下のお言葉および
野田総理の誓いを踏まえた災害対策・危機管理に対する決意は
各省庁と衆参の業務継続計画(BCP)は機能するのか
各省庁参集見通しがまちまちであるが調整機能は内閣府が責任をとるべき
各省庁情報バックアップ体制が実効的になるように徹底すべき
警察や防衛省党の専用連絡体制と中央防災無線はつながらないのではない
立川防災基地、東京臨海広域防災公園(2012/3/5)
「立川防災基地は、官邸の災害対策本部予備施設」
立川に移転してきたときに機能するのか
通信機能は維持できるのか
各省庁はじめ関係機関との連携ははかれるのか
人員は参集できるのか
会議スペース、作業スペースは充足しているか
機材は揃っているか
「有明の丘は、東京湾臨海部基幹的広域防災拠点」
建物は新しく、免震対策もある
作業スペースには、機材も配備されている
ここに来るアクセス道路は地震にも耐えられるか
首都直下型の場合高速は一方通行で都外に向かわせるよう誘導も必要
ODA調査(2012/2/1 ~ 2/9)
「トルコにおける、技術協力、円借款等」
シニアボランティアとの懇談
防災教育プロジェクト、省エネルギープロジェクト
ボスポラス海峡横断地下鉄整備計画
イスタンブール長大橋耐震強化計画
「パレスチナ自治区における、NGO連携無償資金協力等」
学校教室増築計画
アラビア語母子健康手帳の普及
ヨルダン川西岸地域学校建設計画
平和と繁栄の回廊構想
「ヨルダンにおける、青年海外協力隊等」
第2次アンマン都市圏上水道施設改善計画
1000m以上の高低差を揚水
東日本大震災に対する人的、物的支援に感謝
各国のニーズを十分に踏まえたきめ細かい援助とともに
日本の技術を生かしビジネスチャンスとなるようなスキームを構築できるか
大所高所に立った外交政策との連携が不可欠
国際社会の認知度を高める上で青年海外協力隊やシニア海外ボランティアの活動に敬意
特定の団体に丸投げするJICAの体質改善も必要
ラモス=ホルタ大統領ご一行訪日(2012/1/19)
「超党派の東ティモール議員連盟事務局長としてお迎えしました」
建国10周年を迎えるにあたって日本Weekを5月に設定する
東日本大地震においても積極的にご支援いただいた東ティモールとの友好関係をさらに発展させる