研究者として
学術関連論文
論文:
・NIRA研究報告書 中東新情勢の総合的研究 1995年7月発行 113-124頁
「湾岸アラブ首長国のイスラム運動 -UAEを中心に-」
・日本中東学会年報No.10掲載(1995年) 157-177頁
「商人と首長家 -アブ・ダビとドバイにおける部族的社会とその変遷-」
・アジア経済研究所 現代の中東 1994年9月第17号掲載 62-75頁
「連邦と独立 - 湾岸の9首長国の選択が現在の外交政策に及ぼした影響」
・国際大学中東研究所 紀要第Ⅷ号1994掲載 139-162頁
「湾岸における社会的変遷と民主化の動き - UAEにおける民主化の経験」
・中東調査会 中東研究 1992年9月号掲載 9-20頁
「イラク内政に関する一考察」
・国際大学中東研究所 紀要第Ⅳ号1989-1990掲載 31-51頁
「イスラ-ムにおける聖と俗 - オリエンタリスティックな
イスラーム解釈への一問題提起」
・修士論文 SACRED AND PROFANE IN ISLAM、1989年6月
主要なエッセイ・書評等:
・選択出版 選択第35巻弟4号(2009年4月1日発行)
「中東情勢左右するシリア」 16-17頁
・日本在外企業協会 月刊グローバル経営 第325号(2009年3月1日発行) 4-7頁
「中東とのビジネスに向き合うために-イスラーム教を知ることの重要性」
・中東調査会 中東研究 第502号(2009年1月15日発行) 74-80頁
「オバマ新政権下の対イラク政策」
・日本アラブ協会 季刊アラブ No.127(2008年12月発行) 5-7頁
「Changeの象徴としてのイラク撤退」
・時事通信社 時事トップ・コンフィデンシャル 第11535号(2008年12月2日発行)
「リスクを抱える駐留米軍撤退 米大統領選後のイラク情勢展望」
・時事通信社 時事トップ・コンフィデンシャル 第11440号(2007年10月30日発行)2-6頁
「混迷するイラク情勢と米軍削減」
・月間自己表現8月号 「イラク戦争-偏見をすてた先に見えるもの」
- 続きはこちら -
・都市出版 外交フォーラム第20巻第8号(2007年8月1日発行)16-23頁
「イラク安定化のシナリオ(鼎談)」
・中東調査会 中東研究 第500号(2008年6月30日発行)
「イラク「内戦」終結に向けて」
・中東調査会 中東研究 第496号(2007年第1号) 45-52頁
「イラク(6)安定の見通し 新イラク政策の行方」
・時事通信社 世界週報第88巻第9号(2007年3月6日発行)
「ブッシュ新戦略とイラクの行方」 6-9頁
・毎日新聞社 週刊エコノミスト 2007年2月6日号 88-90頁
「アメリカの「イラク新政策」 米軍2万人増派、ブッシュ最後の賭け」
・投資経済社 投資経済2月号
「レームダック・米ブッシュ政権と中東エネルギー情勢」
・中東調査会 中東研究 第494号(2006年第3号) 83-97頁
「イラク(5)安定の見通し 米中間選挙後のイラク」
・毎日新聞社 週刊エコノミスト2006年12月26日号 102-104頁
「泥沼化するイラク情勢打開の「ウルトラC」?米-イラン電撃和解による中東和平の現実味」
・時事通信社 時事トップコンフィデンシャル2006年12月15日号 2-7頁
「イラク研究グループ報告書の読み方「隣国含む国際的枠組み」は可能か」
・日本国際問題研究所 国際問題2006年9月号 65-71頁
「本格政権樹立後のイラクの現状」
・時事通信 世界週報 2006年9月26日号 18-21頁
「フセイン裁判とイラクの戦後清算」
・中東調査会 中東研究 第492号(2006年1号)52-59頁
「イラク(3):安定の見通し」
・潮出版 潮 2006年6月号 96-101頁
「イラク戦争後」の中東を読む」
・Toshi Shuppan, Gaiko Forum, Spring 2006, 3-12pp
Toward Continuous Aid: The Situation in Iraq and Japan's Role
・都市出版 外交フォーラム第19巻第3号(2006年3月1日発行) 36-41頁
「切れ目のない支援を実現するために」
・時事通信 世界週報 2006年2月28日号 12-15頁
「政権樹立へ踏み出したイラク」
・時事通信 世界週報2005年10月11日号 6-9頁
「混迷続く新生イラク」
・中東調査会 中東研究 第489号(2005年7月号)32-36頁
「イラク(1):安定の見通し」
・選択出版 選択第31巻第5号(2005年5月1日発行) 12-13頁
「イラクの今後を左右する「クルド」」
Institute for International Policy Studies, Asia-Pacific Review Vol. 12, No.1, May
2005, Routledge, "The Election in Iraq," 17-24pp
・「力の意思」編集部 力の意思2005年4月号(2005年3月15日発行)
「イラクに将来はあるのか」 16-18頁
・公益産業経済調査会 公研第43巻第3号(2005年3月8日発行)
「見切り発車した新生イラク(対談)」 18-33頁
・選択出版 選択第31巻弟3号(2005年3月1日発行)
「選挙を成功させたイラクの「国民的合意」」 12-13頁
・時事通信社 世界週報第86巻第1号(2005年1月4日発行)
「イラクはどこに向かっているのか」 22-25頁
・防衛弘済会 セキュリタリアン 2004年12月号 (インタビュー)
「主権委譲後のイラク情勢」 13-16頁
・選択出版 選択第30巻第11号(2004年11月1日発行)
「イラクの命運は「一月選挙」の有無に」 12-14頁
・選択出版 選択第30巻第10号(2004年10月1日発行)
「イラク「シーア派」の研究」 12-14頁
・ダイヤモンド・ビジネス・コンサルティング社 SQUET 2004年10月号
「政権移譲後のイラク情勢」 14-15頁
・東洋経済新報社 週刊東洋経済 40頁 (インタビュー)
「イラクでは誘拐ビジネスも」
・選択出版 選択第30巻第9号(2004年9月1日発行)
「イラクを知る鍵「部族」とは何か」 12-15頁
・東洋経済新報社 週刊東洋経済2004年7月10日号
「「治安」と「復興」解決は前途多難」 68-69頁
・日本アラブ協会 季刊アラブ2004年No.109
「イラク主権委譲の行方」 4-6頁
・時事通信 世界週報2004年4月20日号
「岐路に立つイラクの民主化」
・中央公論社 中央公論2003年5月号
「イラク人が納得できる復興のあり方を」 128-131頁
・都市出版社 外交フォーラム July 2003, No.180
「ポスト・サッダームのイラクをどうつくっていくのか」 44-49頁
・知的生産の技術研究会 知的生産の技術 262、2003年5月
「セミナー録:イラク問題とは何か」 13-27頁
・中央公論社 中央公論2003年5月号
「脱米国依存のイラク復興協力は可能か」 82-85頁
・中東調査会 中東研究 2002/2003Vol.Ⅱ・No.479
「セミナー録:米国の中東政策-湾岸政策を中心に」 2-33頁
・産経新聞連載 2003年4月15日 ~ 24日
「サッダームとバアス党」
・日本新聞協会 新聞研究2003年4月号
「「イラク脅威論」を根本から問え」 22-25頁
・小学館 SAPIO 2003年4月号
「ポスト・フセイン政権成立の全シナリオ」 74-76頁
・中央公論社 中央公論2003年4月号
「イラク「政権転覆」のシナリオを読む」 90-97頁
・新潮社 フォーサイト2003年3月号 18-19頁
「ポストサッダーム」に欠けている視座
・新潮社 フォーサイト2003年1月号 20-21頁
「経済制裁で生じているサッダーム政権の変化」
・アジア経済研究所 中東研究 2001年11月号掲載
「書評:Charles Tripp, A History of Iraq」
・国際資源問題研究会 国際資源 2000年9月号 30-36頁
「OIL FOR FOOD計画と密輸」
・国際資源問題研究会 国際資源 1998年5月号
「経済制裁がイラクに及ぼす影響とその行方」
・中東調査会 中東年鑑94/95 1994年12月
「カタル=バハレーン間領土紛争」
「アブー・ムーサ並びに大小両トンブ島問題」
・中東調査会 中東研究 1994年11月号掲載 11-13頁
「イラク軍の国境集結をめぐる動き」
・中東調査会 中東研究 1994年10月号掲載 4-9頁
「最近のイラクをめぐる情勢と対イラク経済制裁」
・中東調査会 中東研究 1994年3月号掲載
「GCC情勢 - 第14回首脳会議後の模索」
・国際大学中東研究所 MAYDAN 1992年7月号掲載 12頁
「アレッポ人達」
・国際大学中東研究所 MAYDAN 1990年10月号掲載 8-9頁
「イラクの政治社会情勢と湾岸危機」
・国際大学中東研究所 MAYDAN 1989年6月号掲載 8-9頁
「ACTIOをめぐるスピノザとバーキルッ=サドル解釈の試み」
・国際大学中東研究所 MAYDAN 1988年11月号掲載 14頁
「カイロのスークにて - 貨幣価値のパラダイムについて思う」
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政府関連論文
外務省中近東アフリカ局委託研究:
・1995年3月 「サッダーム政権の権力基盤の研究」 監修・翻訳・インタビュー(全164頁)
・1994年3月 「アラブ首長国における人脈研究」単著(全179頁)
論文、エッセイ等:
・中東調査会編外務省委託研究 米国の湾岸政策と日本の対策(2003年3月)47-51頁
「日本の対イラク政策(イラク並びにアラブ側の視点から)」
・外務省 調査月報 1995年度No.1掲載(1995年8月発行)1-35頁
「湾岸の継承」
・外務省情報調査局文化人派遣報告書(1995年4月)全23頁
「安全保障の観点から見た湾岸」
・外務省 調査月報 1994年度No.3掲載(1995年2月発行)79-98頁
「イラク政権の安定性 - 現状と変化の背景」
書籍
オバマで変わるアメリカ日本はどこへ行くのか
森本 敏、久保 文明、大野 元裕、 リチャード クー (単行本 - 2009/2/27)
「石油争奪 中東の100年」(DVD)
日本語版監修:丸善株式会社 (DVD - 2008/11/1)
「対テロ戦争」から世界を読む
立山 良司、大野 元裕、宮坂 直史、 大内 佐紀 (単行本 - 2005/6)
イラク戦争データブック
中東調査会、山内 昌之、 大野 元裕 (単行本 - 2004/7/21)
「イラク戦争と自衛隊派遣」
森本敏編 東洋経済新報社 (単行本 - 2004/3/26)
イラクの歴史 (世界歴史叢書)
チャールズ トリップ、 大野 元裕 (単行本 - 2004/1/23)
「GCC諸国の石油と経済開発」
アジア経済研究所研究双書No.465 福田安志編 (単行本 - 1996/5/1)
「ドバイ経済とジュベル・アリー・フリーゾーン」
1995年7月刊
MASJID REINTERPRETED -IN THE LIGHT OF ISLAMIC RELATIVITY-
Institute of the Middle Eastern Studies,
International University of Japan, Niigata, 1989, 164p
書き下ろし
以下には、わたしが書いたエッセイなどの内、書き下ろしのもの、著作権に問題がないと思われるものを掲載しています。
リンクを設定しましたので、よろしければご一読ください。
訪日したガドバーン前石油大臣の講演に関するメモ
京都大学における湾岸国際研究会に提出した「アラブ首長国連邦における部族的紐帯の今日的意味」
京都大学における湾岸国際研究会に提出した「アラブ首長国連邦における部族的紐帯の今日的意味」(別表)
「自然と人間」に寄稿した民主党の外交政策(2009年9月11日書き下ろし)
「イラクの治安状況」(2009年7月6日書き下ろし)
北イラク訪問時に会談したクルド・イスラーム党事務局長の発言録
北イラク訪問時に会談したKDP外交責任者の発言録
- 続きはこちら -
イラク人難民に責任を有する国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)の責任者発言録
シリア訪問の際のシリア外務次官との会談録
「イラクの地方議会選挙(最終発表版)」(2009年2月21日書き下ろし)
「イラクの地方議会選挙(暫定発表版)」(2009年2月6日書き下ろし)
「米イラク地位協定について」(2008年11月3日書下ろし、12月22日更新)
「駐イラク米軍の動向:4月のペトレイアス報告」(2008年4月13日書き下ろし)
「駐イラク米軍の動向:9月のペトレイアス報告」(2007年9月13日書き下ろし)
「911連続テロ6年 ~ テロ特措法を考える」(2007年9月9日書き下ろし)
「ブッシュ政権の対イラク新戦略について」(2006年1月12日書き下ろし)
「イラク研究グループの提言についてのとりあえずの所見」(2006年12月7日書き下ろし)
「マーリキー首相の苦悩」(2006年12月2日書き下ろし)
「アブー・ハニーファ・モスク ~ 反米武装抵抗勢力とサドル・シティを結んだもの」(2006年11月25日書き下ろし)
「フセイン裁判:判決を前にして」(2006年11月4日書き下ろし)
「旅客機爆破計画:英国の若い二世たちに何が起きたのか」をgooに寄稿
レバノン情勢:「停戦決議案をどう読むか」
フセイン元大統領の裁判に関する「元大統領は銃殺を希望する」をgooに寄稿
アラブの空に見る(航空自衛隊「翼」誌に寄稿したエッセイの転載)
レバノン情勢をめぐる国際関係に関する「レバノンの方程式」(2006年7月26日書き下ろし)
陸上自衛隊のサマーワからの撤退に関するとりあえずの所感(2006年6月20日書き下ろし)
ザルカーウィの潜伏先から見つかったとされる文書とそれに関する書簡(2006年6月17日書き下ろし)
ハディーサ並びにイスハーキーにおけるイラク民間人虐殺疑惑(2006年6月5日書き下ろし)
戦闘による死者数表(2006年6月4日書き下ろし)
イラクの治安の現状(2006年6月4日書き下ろし)
アラブから学んだこと(2006年5月26日作成の講演録)
イラク内閣誕生(2006年5月20日作成)
イランの核(2006年2月17日作成)
イラクの総選挙結果とコメント(2006年1月21日作成)
大統領の裁判(2005年10月作成)
異文化を理解するということ(2005年8月作成)
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